2014年に開催された長崎国体を機に設立。
長崎初のテニスを普及することを目指したN P O法人です。
主な活動場所は、松山・柿泊テニスコート。
ジュニア、小学生〜高校生まで多くの子供達を対象にしており、クラブとしての活動ではないので、学校の部活・他のクラブに入っている方でも参加できます。
大人の初心者の方は、6回の速習レッスン (テニスイクスプレス講座) もあるので、気軽にテニスができるようになります。
NPO法人 趣旨
青少年が行うスポーツの中で、心身をバランスよく鍛錬できるテニスの習得の機運が高まっている中、その指導ができる団体が少なく、小中学校でも指導環境があるところはほとんどないのが実情です。
そこで私たちは、心身共に健全で教育に携わってきた主に定年退職をした人材や、指導資格を有する人材を中心に指導者をそろえ、テニスを習得したいあらゆる青少年、初心者に対し健全で正しい技能の習得を図る環境を作り、そのうえで体育スポーツ、終身スポーツのテニスを普及させることを目的と致します。
またこの活動を法人化することにより、会員すべてが活動状況や財務状況を把握可能となり、適正条件にてこの活動に参加できるように致します。
またこのNPOを継続させることで、会員相互の永続的な信頼の基盤を構築致します。
テニスプレイアンドステイ長崎を設立至るまでの経過
世界的なテニス人口の減少傾向の中、テニス人口を増やすツールとして生徒の身長に合わせた大きさのテニスコートやラケット、ボールを使うことでテニスが楽しく学べる”Play&Stay”(プレイ アンド ステイ)という手法が世界的に取り入れられてきました。
この手法を使い、長崎市ではジュニア世代へのテニス人口が増えてまいりましたが、中学校でのテニスクラブが少なく、テニスをする環境が厳しくなっております。
また初心者が気軽にテニスを始められる環境もありません。
そこで、このNPOでは会員を指導者、賛助会員を生徒と位置づけ、教育経験豊富な指導者にはプレイアンドステイの手法を通じた正しいテニスの体育教育を実践する場を提供すると共に、生徒にはテニスを適切に学ぶことができる環境を与えるものです。
コーチ紹介
中野 睦雄
日本体育協会コーチ2
元長崎国体テニス普及委員長
元長崎大学経済学部テニス部主将
中山良子
日本体育協会コーチ